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MESSAGE 「人生100年時代」におけるIFAの使命 

SBI証券 代表取締役社長
SBI証券 代表取締役社長
髙村 正人

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政府の「人生100年時代構想推進室」が公表している資料によれば、2007年に日本で生まれた子供は、107歳まで生きる確率が50%もあるそうです。単純比較はできませんが、平成元年の日本人の平均寿命は80歳程度でしたから、今後の日本人はこれまで考えられなかったほど長生きすることになります。このような「人生100年時代」に、金融に携わる者はいかなる問題意識を持ち、社会的使命を果たすべきでしょうか。

金融庁が2018年7月に公表した「高齢社会における金融サービスのあり方」では、個人が今後直面するリスクとして、長寿化により貯金を全て取り崩してしまい、公的年金だけで生きていかなければならない状況を挙げています。定年まで銀行預金を蓄え、年金と貯金の取り崩しで老後を過ごすという、これまで一般的だった人生設計のままで老後に臨むことは今や大きなリスクであり、若いうちから積極的に株式等に投資し、長い目で資産形成を考えていかなければならない時代となります。

また、リカレント教育や高齢者雇用など、人生の在り方そのものも多様化し、画一的に提供される金融サービスでは多様なライフプランに対応しきれない時代となるでしょう。

「人生100年時代」の金融サービスは、顧客の一生涯に寄り添った長期的な目線を持ち、かつ多様なライフプランに合わせ個別最適化できるものでなければなりません。そして、そのような時代にこそIFAの果たす役割は極めて重要になっていくと考えられます。

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証券会社の対面営業では、証券会社の勧誘方針に左右される上、転勤等で顧客との付き合いが短期的になりがちで、数十年という長期的目線で顧客本位のアドバイスを行うことは難しいでしょう。この点、IFAは転勤等を気にせず顧客と長期的に向き合うことができ、二世代にわたる付き合いとなる例も珍しくありません。また、IFAには基本的にノルマがないのみならず、取引手数料ではなく顧客の資産残高に応じた報酬体系を採用している事例もあり、顧客と利益が相反せず真に顧客本位のアドバイスをすることが可能です。

さらに、IFAは保険選びの助言、「終活」を見据えた資産の取り崩しや相続対策など、お金に関する幅広いアドバイスを行うことも可能であり、多様なライフプランにきめ細かく対応することができます。このように、IFAは「人生100年時代」に欠かせないパートナーとして、社会的に信頼され尊敬される存在となっていくのではないでしょうか。

当社は2009年からIFAビジネスを開始しており、対面証券から転職し、真に顧客本位のアドバイスを行いたいという高い志を持った方が、当社提携IFAとして多数活躍されています。当社はいわばプラットフォーマーとして、株式のみならず、ノーロード投信、つみたてNISAやiDeCoなど、長期・分散投資に適した金融商品・サービスの提供を通じてIFAを支援しております。当社はIFAとともに、「人生100年時代」に真に必要とされる金融サービスの実現に貢献してまいります。

MESSAGE「人生100年時代」におけるIFAの使命

SBI証券代表取締役社長
SBI証券 代表取締役社長
髙村 正人 
Masato Takamura