IFAとの取引でかかるお金は、大きく２種類に分かれます。

１つは、商品を購入するときにかかるお金で、もう１つは相談やサポートに対してかかるお金です。

商品を購入するときにかかるお金は、たいてい購入金額の数％程度（証券会社や銀行で購入する場合と同じ水準）で設定されています。

一方、相談やサポートに関する費用は、IFAによって無料から１万円単位までとかかる金額はまちまちで、課金対象期間も１回当たり、１年単位と大きな幅があります。とはいえ、日本はまだ有料相談の文化になじみがないため、相談自体に料金を設定しているIFAは少数派です。

有料としている場合でも、初回の相談は無料で、運用資産報告や情報提供等、取引開始後のサポートに料金を設定しているIFAが多いようです。

いずれにせよ、費用が発生するサービス対象や金額はIFAによって大きく異なるため、契約前に確認したほうがよいでしょう。