まず、自分がどんな相談をしたいかと、相談したい資産の規模を把握しておきましょう。

IFAには、資産運用や保険、不動産、相続等など、それぞれ得意分野があります。また、相談に応えるときのポイントが資産規模によって異なり、IFAによっては、契約の条件として資産規模の下限を設けている場合もあるからです。

その上で、まずはロケーションや取り扱いサービスを見比べながら、相談先候補を絞り込んでいきます。

IFAナビでは、３年以上事業を続けていたり、顧客本位の営業に向けた情報開示をしていたりするIFAに（認定マーク）を設定しています。候補を絞り込むときには、こうした情報を参考にするのもよいでしょう。

ある程度絞り込んだら、セミナーや個別相談に行ってみましょう。IFAには、大きなお金に関する相談をすることになるため、ウェブだけでなく、リアルの場での情報収集も大切になってきます。

特にセミナーでは、講演テーマや企業としてのアドバイスポリシーなど、「自分に合ったIFAか」を判断する際、参考になる情報が手に入りやすいようです。

納得のいくIFA選びのために、無料のセミナーや個別相談を利用して、いくつかのIFAと実際に会って話を聞いてみてください。