コラム&特集

IFA企業紹介

中桐 啓貴さん中桐 啓貴さん
ロゴ:GAIA株式会社

GAIA株式会社

代表取締役社長
中桐 啓貴さん
オフィス

関東

関西

夢に寄り添い、常にお客さま本位の姿勢で
長期的な資産運用のお手伝いをしたい。
独立系アドバイザーであることを誇りに
フィービジネスへの挑戦もスタートしています。

わが社の強み

私たちGAIA(ガイア)は、ただ資産運用のご相談をお受けするのではなく、「お客さまの夢に寄り添い、資産運用を長期的に継続していただくこと」を大切にしています。

よく「8000万円の金融資産があり、そのうち3000万円で株式や投資信託を保有しているが、投資金額や投資対象はこれで大丈夫ですか?」といったご相談があります。こうした内容であれば、その時点のマーケット状況等を基にすぐにアドバイスができそうですが、私たちはそうしません。なぜなら、お客さまのお考えを深くお聞きし、そもそも3000万円を運用することでどんな目標を達成したいのか、という将来の夢や解消したい不安を明らかにしない限りは、長期的に継続いただける資産運用の計画にはならないからです。

資産運用は、お客さまが安心してご自身の生活を過ごす、あるいはより良い生活を送るために行うものであり、それ自体が目的ではありません。日常生活に支障をきたすようなことがあっては本末転倒なので、資産運用のプランを決める際には、「3000万円を4%で運用しようとすると、一時的に600万円ほど損をする可能性がありますが、そうした状況になっても、夜ぐっすり眠れますか?」など、具体的にイメージしやすい質問で、期待リターンだけでなくリスク許容度も確認しています。

そうはいっても、相場の下落時はどうしても不安になるものです。そのようなときにも、メールやお電話で心配の解消に努めたり、お客さま向けの特別セミナーで投資に関する理解を楽しみながら深めていただく機会を設けています。

ゆったりとした相談ブースが設けられ、リラックスして相談ができるという

いま、注力している取り組み

創業当時からの夢であった、「コミッション(売買手数料報酬型)からフィー(運用資産残高連動報酬型)への収益構造の転換」に、昨年より挑戦しています。

米国のアドバイザー事務所への視察を長年重ねる中で、米国の独立系アドバイザーの多くが「フィービジネス」の下、お客さまと長期的な関係を築いている様子を目の当たりにしました。フィービジネスとは、運用資産残高に比例した報酬をいただくビジネスモデルのこと。お客さまの資産が増えればアドバイザーの報酬も増えるため、お互いの利害が一致し、利益相反になりにくい仕組みです。幸いこの取り組みは多くのお客さまからご支持をいただき、「GMA(GAIA Monitored Account)」と命名した新ラップサービス(楽天証券提供)は、導入から1年という短い期間で残高100億円に到達しました。

米国のアドバイザーと話していると、「独立系アドバイザーであること」への強い誇りを感じます。その誇りは、「真にお客さま本位であること」、そして「お客さまの利益を日々追求して行動していること」から生まれています。私たちもIFAであることに誇りを持ち、日本でもこの文化がより広がっていくことを強く願いながら、一歩一歩前進していきたいと思います。

現在、全24名と多くの社員を擁するGAIAでは、証券会社や銀行から転身したアドバイザーが「プライベートFP」として顧客の対応に当たっている

Company Profile

GAIA(ガイア)株式会社
住所
【新宿オフィス】
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-11 新宿三井ビルディング2号館10階
【大阪オフィス】
〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル8階
対応エリア
東京都 / 大阪府
取扱
資産形成・運用、ライフプラン、保険、不動産、相続・事業承継
特に得意とするジャンル
資産運用や保険、相続など金融資産全体のアドバイスをする、米国流の顧問アドバイザリーサービスは更新率92%を誇る。契約者は660名、仲介する預かり資産は260億円にのぼる。4割以上が家族で利用。いち早くフィー・ベースサービス(GMA)を提供。

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